もともとロシアでオオカミ狩りに使用されていた大型の視覚ハウンドのボルゾイ。
ボルゾイのスタンダードが確立されたのは1650年のロシア。この頃の形と今のボルゾイではほとんど形に変化がないと言われています。
ロシア革命前はロシアの国犬として皇帝や貴族などに愛され、庇護されてきた犬種で、多くのボルゾイたちが飼われていました。
どの種類の狼よりも走るのが速いといわれるボルゾイは、3頭で狼狩りを行っていたと言われています。
また競技としては、貴族が2輪車に乗り、多くの従者を連れて10等のボルゾイを走らせ、数日間領地めぐりをしたとも言われています。
そして、これ以上にないほどに時間やお金を賭けて狩猟が行われました。
その後、ロシア革命が終わった後には貴族と共にボルゾイの消息は不明となりましたが、イギリスに渡り保護され、さらに発展してきた犬種です。
現在では、狩猟犬として使われることはなく、主に家庭内での鑑賞犬として人気が高いのが特徴です。